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2025.10.06

親知らずについて

皆さんは親知らず生えていますか?

親知らずとは前から数えて8番目の歯のことで、平均的に20歳前後で生える場合が多いです🦷

 

親知らずって必ず抜かなきゃいけないの…?という質問をよくいただきます。

 

今回はそんな親知らずについて解説します!

 

絶対生えてくるの?

答えはNo

親知らずがない方もいたり、ずっと埋まっている方もいます!

 

親知らずでのトラブル

親知らずが生えていることによって以下のような症状に悩まされることがあります。

当てはまる方がいたら、もしかしたら親知らずが原因かも…!?

 

①腫れや痛み

親知らずの1部分だけ生えていたりすると歯茎が炎症を起こし安くなります

②虫歯・歯周病

親知らずは1番奥にあり磨きにくい場所です。

それにより歯ブラシでしっかり磨けていなかったり、フロスや歯間ブラシが通しにくく虫歯や歯周病になりやすい原因になります😱

③歯並びへの影響

横向きに生えていると手前の歯を押してしまい、歯並びに影響が出たりすることがあります😣

 

親知らずの生え方

難易度❤️🤍🤍 まっすぐ

歯がまっすぐに生えている場合は、抜歯の際すぐに抜けることがほとんどです。

場合によっては抜かなくてもいいことがあります。

 

難易度❤️❤️🤍 斜め(半埋伏)

親知らずが表面に対して斜めに生えており、手前の歯にぶつかっているタイプ。

下の歯によくみられますが、上の歯でなってる場合もあります!

 

難易度❤️❤️❤️ 埋まっている(埋伏)

親知らずが倒れ込み、レントゲンで取ると横に倒れていたりするものです。

抜歯の際は歯を割って取り出すことがあったり、神経が近い場合や歯科医師の判断で大学病院で抜歯をお願いする可能性があります。

 

どのように倒れているかって何で判断するの?

それはレントゲンを撮影するとわかります!

親知らずは先述した通り歯並びに影響が出る場合もあるので、自覚症状がなくてもぜひ1度ご相談くださいね🗣️

 

当院では治療の場合、初診の方でもWEB予約も可能!

(クリーニングなどの歯科衛生士が担当するものはお電話でのご予約のみになっております。歯科衛生士枠は現在混雑しているため、年明け以降のご案内になります。)