🐰きっかけはうさぎさん🐰

皆さんはインプラントという方法がなぜ発見されたか知っていますか?
実はうさぎがきっかけなんです!
「えっ?なんでうさぎが?」「歯の形も人間とあまり似てないのに?」と思いますよね。
今回はインプラントとうさぎについて解説します!
骨がくっつく発見
いま、インプラントのフィクスチャー(土台になる部分)はチタン製のものがほとんどです。
1950年代にスウェーデンの整形外科医「Per-Ingvar Brånemark(ペル=イングヴァール・ブローネマルク)先生という方がいました。
彼はもともと「骨の血流を観察する研究」をしていて、うさぎの足の骨にチタン製の小さなカメラの筒を埋めて観察していました。
しかしこの数ヶ月後、このカメラの筒を取ろうとしたところチタンと骨が完全にくっついて取れなくなってしまったのです😳
ここでチタンは体に受け入れられる材質なのかもと気づき、
そしてこの現象を「osseointegration(オセオインテグレーション)」と名づけました。
そこからインプラントへ
この偶然の発見を活用し、ブローネマルク博士は骨の代わりになる人工歯根、つまり今のフィクスチャーを開発!
1965年に世界初のインプラントオペが行われその患者さんはなんと40年以上このインプラントを使用したそうです🐰🔩!
他の材質ではダメなの?
ちなみに他の材質でも研究などでいろいろ試されていた(います)んです。
チタンの表面にはチタン酸化膜(TiO2)という非常に安定する膜が自然にできます。よって長期間体内に存在できるんです。
ステンレスは強度があるが、口の中に長時間入れると錆びたり金属イオンのせいで炎症が起きたり、入れ歯に使われるコバルトクロム合金は骨との結合は良くなかったそう。
セラミックはアレルギーなどの炎症の心配が少ないのですがチタンと比べるとフィクスチャーにするには強度が乏しいそうです😭
しかしジルコニアインプラントとして再び注目が集まり研究も始まっているんだとか!
しかし強度的な面や長期的な実績を踏まえるとやはりほとんどチタンが活用されています。
まとめ
チタンでのインプラントは
・炎症が起こりにくい
・骨が直接チタン表面にくっつく
・長期的に安定して体内に存在できる
ということがわかり今でも世界中の人々の口の健康を支えています。
歯は1本でもないと噛み合わせのバランスや見た目、食事に影響が出ます😭
そうならないためにもしっかり歯磨きをして、痛みが出る前に検診や受診で虫歯などを早期発見しましょう!
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